小倉 昭彦 監督  小倉 賢士 選手  ボクシング

今年の新潟国体のボクシング競技に親子出場した小倉親子を紹介します。

近畿ブロック大会で準優勝した和歌山県ボクシング成年チーム 小倉 昭彦 監督
県ボクシング成年チーム監督
県アマチュアボクシング連盟常任理事
小倉 賢士 選手
那賀高―駒澤大3年
バンタム級
 
第64回国民体育大会(新潟国体) 近畿ブロック大会で準優勝した和歌山県ボクシング成年チーム
(前列中央:小倉昭彦監督、後列左:小倉賢士選手)

今年の国体近畿ブロック大会で準優勝し、本戦の新潟国体に10年ぶりの出場を果たしたボクシング競技成年チーム。結果は出場25チーム中、山形県と並んで21位と振るわなかったが、「普段、ボクシングを見ないお年寄りらも試合を観に来ていて地元の盛り上がり方はやっぱり国体だなと感じた」と県ボクシング成年チーム監督の小倉昭彦さん(46)は国体ならではの雰囲気を振り返る。

小倉監督の長男・賢士さん(21、駒澤大3年)も、バンタム級の選手として、監督である父・昭彦さんとともに、新潟国体に親子出場。「国体は地元の人たちにたびたび話しかけられたりまるでお祭りのようだった。近畿大会とはスケールが違った」と国体を満喫した様子で「紀の国わかやま国体ではきっともっと多くの応援があると思う。それを励みにして県代表の自覚をもって頑張ってほしい」と6年後の県勢にメッセージを送る。

県アマチュアボクシング連盟の常任理事も務める小倉監督にとって地元開催となる紀の国わかやま国体は、「ボクシングを多くの人に理解してもらえるチャンス」と考える一方で「恥ずかしい試合はできない」というプレッシャーも。「選手たちが勝って喜んでいる姿」を見ることが指導者の醍醐味だけに「課題ばっかりです」と複雑そう。

賢士さんは「ボクシングは殴り合いで野蛮に見えるかも知れないが、厳しいルールの中でスポーツマンシップに乗っ取ったスポーツ。試合後の充実感も、戦った相手と仲良くなるところも他のスポーツと一緒」とアピール。「試合を間近で観てもらって多くの人に興味をもってもらいたい」と国体の地元開催をきっかけにアマチュア競技ボクシングの盛り上がりに期待する。

那賀高校時代の小倉選手
那賀高校時代の小倉選手

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